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こんにちは、私はリゾートホテルで働いています。
お客様を受け入れる時、せっかくの旅行なのにホテルや旅館の選び方や使い方で「もっとこうしたら良いのに・・・」と思うことがあります。
和食・洋食・バイキングのいずれかを選ぶ事になるかと思います。
客室数が多いシティホテルではいくつかのレストランが併設されていますのでお好みで選ぶ事ができると思いますが、提供される料理が1種類の施設を利用について
普段は予約を受け付ける側から見たホテル・旅館の選びのポイントについてお伝えします。
参考にしていただければと思います。

ホテル・旅館予約 食事を選ぶ

立地と客室をメインに選んで食事は後回しにしていませんか?
会席料理を提供する海の近く旅館に予約してお刺身が食べられないというお客様やフランス料理のレストランで夕食を提供するホテルで洋食が苦手という方もいらっしゃいます。
海辺の民宿でフランス料理は一般的には出てきませんし、オーベルジュ(主に郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストラン)でお刺身の舟盛り付きの会席料理を注文するのは難しいと思います。
お刺身が食べたい、フランス料理とワインを楽しみたい、バイキングでいろいろな味を気軽に食べたいのか同じエリアでもいくつかの施設があるはずので、食事内容も選ぶ要素にいれるようしてみてください。

苦手な食材や食物アレルギーがある場合

苦手な食材や食物アレルギーがある場合、食物アレルギーの症状がある方はあらかじめ問い合わせしてみましょう。
また施設のホームページにも記載があるかもしれません確認してみましょう。
多くの施設で対応してもらえるかと思いますが、対応できる範囲もそれぞれの施設で異なります。
当日、到着してからですと食材の変更、メニューの変更ができない場合もありますし、食物アレルギー症状がある方は大変な事です。食材の仕入れもありますので3日前までには電話やメールで連絡をおすすめします。

当日到着してから食物アレルギーをの申し出をする方は少なからずいらっしゃいます・・・


予約者以外の方について施設の予約担当に聞かれても答えられないと思います。
可能であればその方と一緒にいる時に電話したり、あらかじめ食材や症状について確認して予約時のコメントしたりすると良いと思います。
バイキングの施設を選ぶのも選択肢としてはあるかと思いますが、食材の表示の状況など気になる場合は確認した方が良いと思います。

ファミリー旅行 お子様との旅行の場合

お子様がいる方はお子様の年齢にあった人数をいれてください。
少しでも費用をおさえようと実際の年齢よりも低く入力したり、人数をいれないで予約する方がいますが、受け入れる側からするとそれぞれの施設で年齢ごとにサービスを決めているので
ミスマッチになってしまい結果、現地で追加料金を払ったりして親子とも楽しめないという事があります。
「うちの子はあまり食べないから・・・」と言って食事をつけない方がいます。
親の前には豪華料理でお子さんの前にはとりわけ用の空の皿だけなんて事になりかねません。
バイキングでも施設の提示する年齢と料金に合わせて予約をすることをおすすめします。
お子様の料金も含めて予算を決めてみてください。

「無駄になるし・・・」とお気遣いいただく事はありがたいのですが、お子様にとって楽しい旅行になるのが一番だと思います。

まとめ

ホテル選びのポイントは自分の希望と施設のサービス・料金のミスマッチをなくす事です。
ホテル・旅館の従業員がよりよいパフォーマンスで迎えてくれるはずです。



この記事を書いた人
いさまる

バイクのこと、ブログ初心者からのステップアップや神社巡り・地元の観光やサービス業・ライフスタイルに役に立つ情報を発信していきます。

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