こんにちは、私はリゾートホテルで働いています。
お客様を受け入れる時、せっかくの旅行なのに予約サイトの選び方や使い方で「もっとこうしたら良いのに・・・」と思うことがあります。
普段は予約を受け付ける側から見た予約サイトの使い方についてお伝えします。
この記事を読んでできる事
コロナウィルス感染症で影響を受けた観光事業への経済活動回復を目的として
2020年7月22日からGotoTravelキャンペーンが開始されています。
このしくみはわかりにくいですができる限りわかりやすく利用できるように
予約サイト一休.comからキャンペーンの宿泊代金の半額相当 1人あたり最大2万円のクーポンを使って支払い額を抑えてホテルを予約できます。
(今回はこれから予約する場合の方法です。すでに予約している場合の手続きは除きます。)
GotoTravelキャンペーン 対象になる予約
一休.comのお問い合わせのページ
簡単にまとめると
・期間は2021年2月1日までにチェックアウトするまでの間
・宿泊者が東京都内にすんでいない
・目的地が東京都内でない。
・対象の宿泊施設・対象のプランを選んでインターネット予約する。
これだけです。
注意事項
予算が終了した場合
期間が終わるまででも予算に達した場合はクーポンの取得ができなくなります。
政府による変更
この記事は2020年8月5日時点の情報をもとにで書いています。政府の発表により変更になる場合があります。予約がキャンペーンの対象から外れる場合があります。
オンラインカード決済で予約した場合
政府の発表でキャンペーンの対象から外れてしまった場合、自動的に現地決済に変更されます。
キャンペーン対象外になった旨のメールが届いて宿泊した際には予約した時に表示された宿泊料金を支払います。
現地決済に変更された予約は決済方法の変更で事前カード決済に変更することはできません。
現地支払いの場合
現地決済(フロントで現金またはクフロントレジットカードで支払い)で予約完了した後、政府の発表でキャンペーンの対象から外れてしまった場合、現地でクーポンが適用されない金額を支払う事になります。キャンペーン対象外になった旨のメールが届きます。
キャンセル料について
これから予約する場合は政府の発表で対象外になった事を理由としてのキャンセルであっても各宿泊施設のキャンセル規定に基づいて請求されます。
(キャンセル料を支払わなくてもよいのは7月10日から17日に予約申し込みをしたものだけです。)
宿泊施設によっては今回は支払わなくても良いと言ってもらえるケースもあるかと思いますが、
基本的にはキャンセル料は支払うと思っていてください、なぜならホテルの予約はキャンセル規定も承知してインターネットでご自身で申し込みをした宿泊契約です。
何日前からキャンセル料がかかるのかしっかりと確認をして予定が変わった場合は早めに手続きをしましよう。
まとめ
一休.comでは7月30日の10時からGotoトラベルキャンペーン対象のプラン販売を開始しています。これらのプランで申し込みすればクーポンを適用した料金で宿泊ができ面倒な事後の還付手続きが必要ありません。
政府の設定した予算に達した場合など変更される可能性もあり、予約については十分注意してください。
まだまだ情報が不足している部分もあります。私たちホテルのスタッフも日々確認をしている状況です。
新型コロナウィルスにしないよう安心して利用できるように宿泊施設も工夫をしてお客様をお迎えしています。
みなさんの旅行がステキな思い出になるのを祈っています。
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